2010年6月24日木曜日

カントリージェントルマン

24歳の時、私は白洲次郎と言う人物の名前を初めて耳にしました。

『吉田茂首相の右腕として、GHQ相手に辣腕をふるった男』

当時同僚の女性が「カッコいい人」と絶賛していた事から興味を持った私は、彼に関する本を読みました。その中で出てきた聞いたことのない言葉『カントリージェントルマン』☆

『田舎紳士』と訳されるとピンときませんが、『地方の田園に住んで悠々自適の生活を送りながら、一朝事あらば都へ乗り込んでお国のためにその身を役立てる』と言う感じだそうです☆

そんな生き方もあるのか〜と、ちょっと素敵だなと思った事があります☆しかし現実には余程の実力・人脈・財産がなければ、なかなか出来ない事のように思えますが…(^_^;)

70歳でポルシェに乗るなど、洒落た面があるのはもちろん、農業をやっていたところがなんとも男臭く☆表舞台に立てば自身のプリンシプル(原則)に従って大仕事を成し遂げる☆

草食系男子が多いと言われる昨今、こんなタイプの男性、今の時代にもいるのかしら?
一般庶民には見えないところにはいるのかもしれませんね~(^_^;)

2 件のコメント:

  1. こんな人と結婚したかったぁ。最高にカッコイイよね!

    返信削除
  2. なかなかカッコいいよね♪でも夫婦共々かなりの浪費家だったらしいよ~(^-^;)まあ、それでも生活していけてたから経済的にも恵まれていた環境ではあったのよね。奥さんは華族出身だったし。

    私は結婚したいタイプではないけど、今現在こんな人がいたら会ってみたい気はするかな~(^m^)♪

    返信削除