派遣社員としての仕事をしながら、夜は英語学校に通う日々を送っていた頃、外資系のお仕事の話が舞い込み☆
派遣の場合、一般事務よりも英語事務の方が時給がはるかに良いんですね~(^-^*)
そちらの仕事を引き受けた私は、初めて外資系の会社で働くことになりました☆
ドラマに出てくるような感じのバイリンガルのキレイなお姉さん達がバリバリ働いていたところでしたが、アメリカ系会計ソフトの会社だったので、フロアには外国人の姿がちらほら。。。。
会議があるとアメリカから本社の人たちがやってきて、お世話をするのにドキドキしながらこなしていたのを覚えています。すべてが初めてだったので結構いっぱいいっぱいでしたね~(^-^;)
しかし、、、、ほんとうに外資系はシビアです。。。。2か月過ぎたころ人員整理があり、私の面接をしてくれた若い男性が(本人は会社に入ったばかりと言ってましたが。。。。)解雇に。他数人が会社を去って行きました。私は3か月だけの契約だったので、その後違う仕事につきましたが、日本の会社とは全く違う雰囲気、仕事の仕方、人との接し方等とても勉強させられました。
その後の仕事へのステップアップになったお仕事でしたね。
世の中は広い☆その時々にその場所場所で人間学べることはいっぱいあるもんですね~☆
そのシビアな外資系の人を解雇する側、人事部に十何年も勤めた私も色々な人間ドラマを見てきました。株主重視で業績を求める会社側、すぐに結果を求めるので何人も社長が代わりました。役員クラスの解雇ならばまだいいのですが、一般社員、特に40、50代でこれから子供にお金がかかるだろうと思われる社員、また同期の女の子に泣きつかれたときはつらかったです。その一方、結婚している女性や出産予定の女性は、退職金が上乗せになるので喜んで辞める人も。声がかかるのを待っている女性もいたんですけどね。
返信削除でも、業務を行っているうちに段々慣れてきてしまうのも嫌でしたねぇ。その雰囲気が嫌で辞めた同僚、後輩男性社員も何人かいました。上の方達は待遇がいいので辞めません!けれど、転職するのも同じ外資系会社の人事部。結局同じ様な仕事に就くんですよね。
それはそれは多くのドラマを見てこられたことでしょう。日本のメーカーに勤めていた時はすでにバブル崩壊後で削減が叫ばれ、辞めた後もさらに削減削減。終身雇用などありえない時代に突入☆今も同期からの情報で「また縮小・人員整理がある」とか「誰々さんが辞めた」とか色々話が入ってくるけど、複雑な気持ちになりますよ。特に50代とかの元上司なんかまさに家族をかかえていたりするわけで。。。。パパの仕事があるだけでもありがたいと思わないとだわ(-_-)
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