
『なぜその子供は腕のない絵を描いたか』
最近手足をかかない子供が増えてきているという現実を目の当たりにした著者が、現在静かに進んでいる子供の変化、子供を取り巻く環境、絵から推測される子供の深層心理、それから育児方法の歴史等々。。。色々な角度から調べていく内容なのですが、とても一言では説明できない、衝撃的で興味深い、ちょっと考えさせられる本でした☆
実際我が息子も、年中の時に幼稚園で描いた絵が『かかし人間』で(-_-;)驚き戸惑っていた私にタイミング良く貸してくれたので早速読むこと2日間☆
反省しましたよ~☆
私は娘の生活リズムを最優先させるために、無意識に息子に『自分でやらせる』事をしてきませんでした。
娘が幼稚園に登園する時、私は娘には自分でやらせていましたが、その間に息子を着替えさせバギーに乗せ靴も履かせ急いで幼稚園に車で向かうという毎日☆
今考えると自分自身余裕がなかったな~と当時の様子を思い出しますが☆
息子は自分でやる必要がない、手足をあまり使わないので手足のない絵を描くということになるのだそうです☆
確かに一理あると思い☆それ以降どんなに時間がかかってもぐずっても自分でやらせるようにしたら、絵も成長と共に変わってゆき☆
今では最近ブログにも載せたような絵も描けるようになったわけです☆
たかが絵、されど絵。
現在の日本の育児状況、興味のある方は是非読んでみて下さい☆
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