2011年5月28日土曜日

子供の命が☆

石原都知事が「学校の給食には福島県産を使う」と言い始めた。

一瞬耳を疑った☆

東京オリンピックと言いやることやってからにしろと思っている母達多い中この発言。

石原都知事は民意を無視しているのか、それともお年を召しているから耳が遠いのか。。。

経済をまわさなきゃいかんことも十分分かりますけどね~

給食に使うのであれば今の検査体制では納得いかんです。

毎日原発から煙は出っぱなし、汚染水も垂れ流し状態。多額の税金かけて造ったSPEEDIも使いもんにならない。

もしそれで通すのであれば、今現在の検査体制で安全だと言う根拠を示してほしいですよね。

測定も関東圏内の農水産物に関しては毎日細かいエリアで行う位やらないときっと納得出来ませんね。

いや、それでも納得しないかもしれない。なんせ市場に出回っている野菜自体基準値以下というだけで『ゼロ』ではないのだから。

福島県を支援したいのであれば給食で使う前に全、省庁、都庁、市役所、区役所、企業の食堂で使用するべきでしょう。大人は平気だって言ってるんだから。特に40歳以上は。

給食は消費量が多いからと言って使用するのはいかがなものでしょうかね~。強制的じゃないですか。だって選択出来ないんだもの。

月曜日から金曜日、毎週6年間微量づつ放射性物質を摂取する。。。ん~考えるだけでもぞっとする。。。

っていうか、既に牛乳飲んじゃってるんですけどね~。福島県産の原乳使用。もちろん検査済みですけどね☆

チェルノブイリでも子供の長期による低線量内部被曝が危険だというデータがあるのにね~(都内大気中放射線量もいまだ爆発前の約2倍)。ベラルーシでは当時の子供が正常に成人したのは2割だそうですよ。

母の不安というか「まったく。。。」な気持ち、どうしたら良いもんか☆

2 件のコメント:

  1. 国は未来ある子供のことを一番に考えるべき!
    本当に給食よりも大人が食べるべきよね。
    原発の件は東電も政府も全く信用できないからね。
    反対意見多数で実施できないと思うけど。。。
    しかし、都内でもまだ2倍の放射線量なんだぁ( ̄ー ̄)

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  2. 東京都の放射線の測り方にもかなり議論があったけど、昔から計測している研究所によれば未だ2倍。だけど健康に影響はない量と言う事です。でもその倍の分の人工の放射線物質が少なくとも毎日飛んできているということを考えると、安心とは決して言えないよね。不安や怒りを示すお母さん達はいるけど、農水産物に関しては政治家、自治体の反応は薄いよ。経済がまわらなくなるからね。どうなることやら。。。

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