今日子ども達のテニスの間に読んだ本、『ピンチをチャンスに変える51の質問』本田健氏著の中で、とてもストレートで印象深かった文章をご紹介しましょう☆
私たちは、日常の忙しさにまぎれて、自分にとって何が大切かを忘れてしまいがちです。
「あなたにとって、何が人生で大切ですか?」と街頭でインタビューしたとしたら、たいていの人が両親、家族、恋人、友人などをあげるでしょう。
しかし、どれだけの人が実際に、本当に大切にしているかというと何とも心もとないというのが現状ではないでしょうか。
人生で大切なのは、言うまでもなく、あなたを愛してくれる人、あなたが愛してる人です。でも現実の生活では、それよりも目の前の仕事、家事、勉強の方に意識がむいてしまっているのかもしれません。
どんなときでも、あなたを信じてくれている人は誰でしょうか?
何があっても、あなたが信じられる人は何人いるでしょうか?
あなたはその人達の信頼にどれだけ応えていますか?
また、彼らを幸せにしているでしょうか?
あなたを信じてくれる人が一人でもいれば、もうそれで十分幸せなことです。
そして、彼らこそ、あなたが本当に大切にしなければいけない人たちです。
当たり前の事だけど、気がついている人は意外に少ないのかもしれませんね☆
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