ふと小説に挟んでおいた台湾土産の栞の頭の部分が目に止まり☆
「ん?」
良く見ると、本から出ている丸い部分と細長い部分との間にセロハンテープが貼ってありました☆
取り出して手に取ると、なんと首の部分が折れているではありませんか☆
誰かが折ってしまってセロハンテープで修正した後本の中にまた戻したようです☆
ちょうど近くにいた息子に聞きました☆
「これ、折った?」
すると息子☆
「ぼくじゃないよ!」
真面目な顔をして言うので、それじゃあ娘が?!?と思いつつ彼女の帰宅を待ちました☆
時間がたって私もすっかり忘れてしまっていたところ、娘がその栞に気が付き、
「なにこれ!?折れてるよ!」
と私に言ってきました☆その時点で母はピ~ンときましたがあえて何も言わず☆
すると娘は旦那にも言いに行き☆
「パパ!これ折れてるよ!」
「あ~!ほんとだ!」
そのやりとりの間の息子は和室のふすまの向こうで聴き耳をたてこちらの様子をうかがっています(笑)
私はその場を離れて洗面所の方へ☆
旦那は息子に向かって、
「怒らないから正直に言ってごらん」
と声をかけたところ、
最初半ベソ状態で否定していた息子も観念したのか旦那に白状したらしく☆
どうやら最近人気で良くテレビにも出ているDaiGoというメンタリストのスプーン曲げを、その栞を使って試してみたようで(笑)
曲がったから戻そうとしたらぽきんと折れてしまったとのこと☆
旦那と娘は大爆笑☆
まったく。。。こんなに薄くて細い部分を曲げたら折れるの当たり前だろうが~(T_T)
とことこ洗面所に来た息子☆
「ママ、折っちゃってごめんなさい。」と素直に謝ったので、胸の中ではショックでしたが「いいよ。」と怒らずに許してあげました(泣)
折れた時は本当に慌てたでしょうね~なんせママの大事な栞ですから(笑)
母に怒られる恐怖から必死に隠ぺい工作を試みた息子の姿が目に浮ぶ我が家の小さな事件でした(笑)
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