2013年6月28日金曜日

四苦八苦

誰かにとても酷いことをされた時、人は簡単にその人の事を許せるのでしょうか?

先日小学校の単P家庭教育学級の講演会で、慈恵院の副住職さんに『心について』お話を伺いました。

四苦八苦。

仏教においての苦の意味は、「苦しみ」ではなく「思うようにならないこと」

四苦(生・老・病・死)と

愛別離苦(あいべつりく) - 愛する者と別離すること
怨憎会苦(おんぞうえく) - 怨み憎んでいる者に会うこと
求不得苦(ぐふとくく) - 求める物が得られないこと
五蘊盛苦(ごうんじょうく) - 五蘊(人間の肉体と精神)が思うがままにならないこと

以上2種類の四苦を合わせて八苦と言うそうです。

四苦八苦の意味を理解し、すべてを手放し、自分をからっぽにする事で、あらゆることを受け入れられるとおっしゃっていました。

ほんとかな?と思いつつ、毎日少しの時間で瞑想の日々(笑)

心と頭をからっぽにする。。。

体はただの入れもの。感情は幻想、魂とは別ものなのだそうです。

未だに出来てるとは言えないけど、続けていれば徐々に自分自身が変わってくるのでしょうか☆

昔子どもの頃にやっていた座禅を思い出して、ちょっとやってみようかな☆

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