2012年12月30日日曜日

良い関係を長続きさせる方法☆

誰にでもありえる倦怠期☆皆さんはどうやって乗り超えているのでしょうか?

またまたFacebookで記事を見つけたのでご紹介しましょう☆

【今日の言葉の癒し】188 恋人、夫婦関係で、「飽き」「マンネリ」「倦怠期」から脱する方法

珍しく恋愛相談を受けました。恋愛相談も人間関係の一つですから、たいていは適切なアドバイスを与えられます。

彼女と付き合って「1年半」たつと、彼女に浮気され破局してしまうというA君。この同じパターンが数回続いており、もはや偶然とは思えず、自分に自信が持てないというのです。

A君に対するアドバイスは、"恋人関係、夫婦関係に、なぜ「飽き」「マンネリ」や「倦怠期」が来るのか"という本質的問題に関わるので、今日、とりあげてみようと思いました。

恋人関係、夫婦関係で必要なのは、お互いにプラスの影響を与え合い、お互いの成長を促進、加速し合うことです。

結婚というのは男性にとっては「精神的な安定」、女性にとっては「経済的な安定」という「安定」「安心」という側面もありますが、その安定した、地に足がついた状態だから、独身のとき以上に成長できる可能性が出てきます。

自分が成長し、相手に良い影響を与え、パートナーも成長していく。一年前の自分と比べ、自分は一段上に成長し、相手も成長している。

毎年、毎年、人間的に成長し、それぞれが新しいステージに入っていけるのなら、お互いに新鮮な関係でいられるので、「飽き」や「マンネリ」に陥ることはありません。

A君の場合は、女性に求める条件は「一緒にいて楽しい」「一緒ににいてやすらげる」ということでした。この条件は悪くはないのですが、これだけでは、「飽き」や「マンネリ」に陥ることは必須です。

ザックリと言えば、恋愛というのはドーパミンの分泌です。好きな人のことを考えると心臓がドキドキします。ドーパミン(ないしはその類似物質)というのは、心臓停止のときに注射して心臓を動かす薬としても使われます。恋愛でドキドキするということは、ドーパミンが出ている証拠です。

ドーパミンというのは、今よりも一段上の目標を立てた時と、それを実現したときに分泌されます。「安定」「変化がない」状態では、分泌されません。つまり、「一緒ににいると安らぐ」という関係だけでは、ドーパミンが分泌されなくなり、恋愛感情は薄らいでいくのです。

これが、恋人関係、夫婦関係で、「飽き」「マンネリ」がおきる理由と考えられます(樺沢の個人的な仮説)。

そうにならないために必要なのが、「変化」と「成長」です。

特にドーパミンは、「成長」が大好きですから、「自己成長し相手も成長する関係」は、ドーパミン分泌を促し合う関係につながります。

ドーパミンとは「幸福物質」です。なので、「自己成長し相手も成長する関係」を作りあげられれば、間違いなく「幸せ」になれます

恋人関係、夫婦関係を密にするためにドーパミンを出す。最も簡単なのは、二人の、あるいは家族での「将来の夢」や「目標」を語り合うということ。これだけでドーパミンは、間違いなく出ます。

「来年の夏休みに、フランスのモンサンミッシェルに行こう!」

のような遊びの予定でもいいでしょう。丁度、新年を迎える上で、2013年は二人で何をしたいか、何をめざすのかを、語り合うのは実に自然な流れです。

2013年の目標、そして夢。新年にビジネスの「年間目標」を決める人は多いと思いますが、恋人や夫婦でその「夢」「目標」をシェアし、応援しあえるようになれば、「飽き」「マンネリ」「倦怠期」とは無縁、いつまでも新鮮で刺激的な関係でいられるはずです

。。。。。。。。。。同感です☆

この記事の内容は私も常々感じている事☆

「変化」と「成長」☆

良い関係を保つためにも、お互いに意識していきたいことですね☆

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