2012年9月24日月曜日

子どもとの接し方

娘の入学式のときに、学年主任の女性の先生がおっしゃいました☆

「お子さんの成長において一番大切な時期に、我が校に通わせようと決心して下さり、大変ありがとうございました。教師職員みな身の引き締まる思いでございます」

子どもの喜怒哀楽の感情の大きさが決まるのが3歳、人間の脳の9割が出来あがるのが10歳、ということは、小学校のうちにほぼ人間の基礎が決まってしまうという事なんですよね☆

そんな成長段階で大切な時期を小学校で過ごす訳です☆

それを自覚して先生は挨拶でそうおっしゃったのかもしれません☆

子供はまわりのお友達によっても影響を受けますが、大人の影響力が大切になってきます☆

どんな大人とかかわることが出来たか☆

大人が子どもに与える影響ははかり知れません☆親の何気ない一言が、先生の何気ない一言が、子どもを傷つける可能性もあります☆

私は自分が子どもを持つようになってから、他人の子どもとの接し方にも気をつけるようになりました☆

「今私がした事がこの子に何かしら影響を与えてしまうかもしれない」

なので子どもがいる前で信号無視も絶対にしません(笑)独身時代は何も考えずやっていましたが(笑)

声をかける言葉もポジティブな言葉ばかり☆でも悪いことをしたらもちろんすぐその場で叱ります(我が子でなくても)☆

接する子どもにはみんな同じように☆

良く自分が学生だった頃、先生はあの子をえこひいきしている!みたいな話になった時、私は全然気がついていませんでしたが、良く見ると「あ~」みたいな、嫌な現実を見たのを覚えています☆

先生も人間、馬が合う合わない、ちょっと苦手などあるでしょう☆

しかし私が思うにえこひいきをする先生はプロではありません☆

習い事もそう言えるでしょう☆でも習い事の方はお金を払っている分先生方にもその辺りに意識がきちんとあるような気はします☆

でもスポーツの習い事となると難しいですよね☆レベルが一緒の子ども達ばかりではありませんから☆強い子どもをメインに勝ちを目指して指導していくのか、習い事なのだから全員のレベルアップを目指して一人一人丁寧に指導していくのか☆そのクラブの方針によって違ってくるでしょう☆

いずれにせよ、大人は子どもに影響を与えます☆親はもちろんのこと、学校の先生も、習い事の先生も☆

子ども達への影響力を時々意識しながら、今後も接してゆきたいですね☆

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