2012年9月18日火曜日

偽善者

『偽善者』

昔独身の頃、私が親友に言われた言葉です☆

自分が良かれと思ってやっていたことは、実は自分の都合の良い状況を作りたかっただけ、しかも第三者をも傷つけているんだよと指摘された、あの時の会話の中で彼女が言った言葉でした☆

その時の衝撃は今でも覚えています☆まだまだひよっこで純粋で現実を知らず弱かった私☆

そうなんだ、自分は見えてなかったんだ☆

今考えると、あまりに若造すぎて笑ってしまいますが、人は間違いを繰り返しそこから学んでゆきます☆かくいう私も、20代の頃は間違いから様々な事を学びました☆

『偽善者』という親友がくれた(笑)言葉は、その後の私の生き方に影響を与えています☆自分が良かれと思ってやっていることは、実は自分のためか、それとも本当に相手のためか、まず考えるようにしています☆

自分のためならば何も苦しいことはありません。逆に相手のためとなると自分が苦しい場合があります☆時には悪役をかうこともありますし、下手をすれば嫌われることも☆

でも例え嫌われたとしても、こうすることによって相手が良い方向へ進める☆そう確信があれば、私はひるまず手をくだすでしょう☆

万人に好かれるのは不可能に近い☆むしろ好かれようと意識すればするほど、どこかがおろそかになってしまいます☆それならば好かれる努力をするよりも、信頼される努力をした方が得なような気がしませんか?

信頼される人間を嫌う人はまずいません☆

『リーダーは好かれなくてもよい。しかし尊敬されなければならない。』

マーガレット・サッチャーもそう言ってますし☆

え?ちょっと違う?失礼しました(笑)☆話が少々ずれましたかね(笑)☆

今日夕飯を作りながら、ふと思い出した『偽善者』のエピソードでした☆

2 件のコメント:

  1. なんと!言われたらかなりヘコミそうな言葉だわ。
    でも、親友だからこそ言えた言葉なのかな?

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  2. 言った子は今でも大親友で良く会ってるよ(^m^)
    彼女は私より二つお姉さんなんだけど、言い方もとても優しく「あきちゃん、それだと偽善者になってしまうよ」と諭すように言ってくれたので、私もすんなり受け入れられたのかもね。言い方って大事かも(笑)

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